「健康経営」に取り組む企業が増えています。大企業のみならず中小企業においてもそれは同じ。 しかし、「社員の健康を守るのは当然のこと。それが経営とどう結びつくのか」と疑問を持つ経営者の方も少なくないようです。 健康経営とは、単に福利厚生を充実させることでも、健康診断の受診率を上げることでもありません。...
今、最も疲弊しているのは管理職である 企業のストレスチェックを分析すると、驚くべき事実が浮かび上がります。 メンタル不調のリスクが最も高いのは、若手社員でも経営層でもなく、中間管理職なのです。 にもかかわらず、多くの企業は若手のケアには熱心でも、管理職のケアは後回しです。...
見えない損失「プレゼンティーイズム」が組織を蝕んでいます 従業員が出社しているにもかかわらず、心身の不調により本来のパフォーマンスを発揮できない状態を「プレゼンティーイズム」と呼びます。...
メンタルヘルス対策の捉え方が、 従来の「病気になった人への対応」から「すべての従業員の心の健康づくり」へと、大きく変化しています。 これまで多くの企業では、メンタルヘルス対策というと「うつ病などの精神疾患を予防する」「休職者への対応」といった疾病対策に重点が置かれてきました。...
職場におけるメンタルヘルス対策は、だいぶ浸透してきました。 私がカウンセラーになった20年前と比較すると、世の中のメンタルヘルスへの理解も深まりました。 しかし、多くの企業ではメンタルヘルス対策を「コスト」として捉え、 実施に消極的な姿勢を取っているケースも少なくありません。...
― 創造性とイノベーションを生む“余白”の力 ― 「忙しい人に、未来はつくれない。」 これは、あるイノベーション企業のリーダーが語った言葉です。 多くのビジネスパーソンが「もっと働かねば」「止まったら負けだ」と感じている中、この言葉は真逆の価値観を投げかけてきます。...
「1on1はやってるけど、雑談で終わってしまう」 「業務の進捗確認だけで、部下の本音が見えてこない」 そんな悩みを持つマネージャーは少なくありません。 せっかく時間をつくっても、ただの“進捗ミーティング”になっていてはもったいないですよね。 1on1は、心理的安全性を育て、信頼関係を築くための絶好のチャンスなのです。...
「うちの会社、働きやすいんだけど、何かを言うときにちょっと緊張する」 「ミスしたときの空気が、なんとなく怖い」 これは、心理的安全性が低い職場でよく聞く声です。 では、心理的安全性とは一体なんでしょうか? 「心理的安全性」とは? 心理的安全性とは、「このチームでは、何を言ってもバカにされたり、責められたりしない」という安心感のことです。...
「制度はあるのに、なぜかみんな休まない。」 「“無理しないで”とは言っているけど、実際には休む人が少ない。」 そんな悩みを抱える企業やリーダーは少なくありません。 “休む文化”を職場に根づかせるには、ルールや制度だけでは不十分です。 必要なのは、日々の言葉・声かけ・態度の積み重ね。つまり、コミュニケーションそのものです。...
「リーダーが休むことの大切さは理解できた。でも、実際に職場全体に“休みやすい空気”を広げるにはどうすればいいのか?」 これは多くの管理職や経営者が直面する課題です。 制度が整っていても、実際には「休みにくい雰囲気」が残っている職場は少なくありません。...