「健康経営」に取り組む企業が増えています。大企業のみならず中小企業においてもそれは同じ。 しかし、「社員の健康を守るのは当然のこと。それが経営とどう結びつくのか」と疑問を持つ経営者の方も少なくないようです。 健康経営とは、単に福利厚生を充実させることでも、健康診断の受診率を上げることでもありません。...
今、最も疲弊しているのは管理職である 企業のストレスチェックを分析すると、驚くべき事実が浮かび上がります。 メンタル不調のリスクが最も高いのは、若手社員でも経営層でもなく、中間管理職なのです。 にもかかわらず、多くの企業は若手のケアには熱心でも、管理職のケアは後回しです。...
見えない損失「プレゼンティーイズム」が組織を蝕んでいます 従業員が出社しているにもかかわらず、心身の不調により本来のパフォーマンスを発揮できない状態を「プレゼンティーイズム」と呼びます。...
日本の生産性は先進7か国で最下位。 働く人の8割が強いストレスを感じ、メンタルヘルス不調者は増加の一方です。 これは決して他人事ではありません。 私がこれまで約1000社を支援してきた中で、 働き方改革が「改革」どころか「改悪」になっているケースを数多く見てきました。 業務量は変わらないまま残業制限をして、...
メンタルヘルス対策の捉え方が、 従来の「病気になった人への対応」から「すべての従業員の心の健康づくり」へと、大きく変化しています。 これまで多くの企業では、メンタルヘルス対策というと「うつ病などの精神疾患を予防する」「休職者への対応」といった疾病対策に重点が置かれてきました。...
最近の職場では、さまざまな経営理論やマネジメント手法が話題になっています。 「心理的安全性」「エンゲージメント向上」「ダイバーシティ&インクルージョン」など、 次々と新しい概念が登場し、多くの企業がそれらを取り入れようと奮闘しています。 しかし、私はこうした状況を見ていて、ひとつの疑問を感じています。...
職場におけるメンタルヘルス対策は、だいぶ浸透してきました。 私がカウンセラーになった20年前と比較すると、世の中のメンタルヘルスへの理解も深まりました。 しかし、多くの企業ではメンタルヘルス対策を「コスト」として捉え、 実施に消極的な姿勢を取っているケースも少なくありません。...
こんな声をよく耳にします。 「飲みに行くと部下がいろいろ話してくれるのに、オフィスでは当たり障りのないことしか言わない」 管理職の皆さん、なぜこのような現象が起きるのか、考えたことはありますか? なぜ「飲みの席」では本音が出るのか 飲みの席で部下が本音を話す理由は、実は環境要因が大きく関わっています。 物理的・心理的な距離の変化...
カウンセラーとして20年間、多くの働く人々の心の声に耳を傾けてきました。 その中で強く実感するのは、ワーク・エンゲイジメントと働きがいが、これからの職場に不可欠な要素だということです。 人生の大部分を占める仕事 私たちは人生の約3分の1を仕事に費やしています。...
忙しい毎日の中で、「休暇を取りたいけれど時間がない」と感じている方は多いのではないでしょうか。 しかし、実は短時間で効果的にリフレッシュする方法があります。それが「マイクロ休暇」です。 今週、私は実際にランチタイムを活用したマイクロ休暇を体験しました。...