雑誌記者時代、私は1000名超の著名人にインタビューしました。
しかし、はじめからうまくいっていたわけではありません。
うまく話を聴けず、悩んでいた時期が長くありました。
悩み続けたどり着いたのが、カウンセリングでした。
カウンセリングを勉強したら、インタビューが上達すると考えたのです。
カウンセリグ講座で目の当たりにしたのは、
深く聴くことで心に化学変化が起き、
思ってもいなかった方向に心が転がっていくという事実。目からウロコでした。
「聴く」ことの意味、手法を学んだ私は、
自分に何が欠けていたのかに気づき、少しずつ納得のいくインタビューができるようになっていきました。
「聴く」とは、相手が何を伝えようとしているのかを正確に聴き取りつつ、心に寄り添う力です。
自分の尺度で勝手に理解するのではなく、相手の枠組みに入っていき、思いを受け取るということです。
ビジネスをスムーズに進めるには、聴く力(傾聴力)が欠かせません。
自分のことを理解してくれる人に、人は心を開き、信頼します。
信頼される人こそが、結果を出せる人です。
傾聴は、信頼を築くために欠かせないスキルです。
私は記者、カウンセラーとして35年以上、人の話を聴いてきました。
気難しいアーティストのインタビュー、
頭の回転がとても速い経営者の取材、
過労でうつ状態に陥っている人のカウンセリング、
キャリアに迷う人のコンサルティング……。
本当に、さまざまなケースに触れてきました。
その経験から導き出した、
聴ける人になるための独自のメソッドがあります。
そのメソッドを体系化し、さまざまな企業、自治体等で傾聴トレーニングを行っています。
そのメソッドとは・・・
●はじめに、基本的態度を学んでいただきます
会話は態度が9割。
私はそう考えています。
どんなに一生懸命聴こうと思っても、態度にその思いが現れていなければ、
相手には伝わりません。
何気ないしぐさや表情含め、
聴き手の一挙手一投足がメッセージとなって相手に届いてしまいます。
だからこそ、まずは態度を見つめ直すことが大事なのです。
そこで、「うなずき」と「あいづち」を
最初に学んでいただきます。
うなずきは、傾聴においては非常に重要です。
しかしながら、ほとんどの人がうなずきを意識していません。
うなずきを変えるだけで、
相手との信頼関係が築きやすくなり、会話量が増えます。
講座では、4つのうなずきを使い分ける効果とその方法を体得していただきます。
また、あいづちもうなずき同様重要なスキル。
しかしこれもまた、多くの人が単調に行っています。
あいづちのバリエーションを増やすことで、
会話は劇的に変化します。
これは、船見が記者時代にインタビューの中で体感したことでもあります。
うなずきとあいづちを変えるだけで
会話がみるみる変わることを体験していただけます。
●次のステップ~応答
うなずきをはじめとする基本的態度を身につけたら、
次は、応答の仕方、質問技法を学びます。
どのような心構えで応答をするべきか。
伝え返しや要約などの技法、ことばの選び方、
間の使い方なども、ロールプレイを通じて体得していただきます。
また、数種類の質問技法をご紹介し、
適切に質問ができるよう使い方を学んでいただきます。
●それぞれの個性を大事にします。
そして、一番大事にしていること。
それは個性、です。
ひとりひとりの素敵なところをたっぷりとお伝えしつつ
改善するともっと良くなるところもはっきりと伝えます。
個性を生かしながら傾聴力を伸ばせるよう指導しています。
※レベル、ニーズに応じて内容をカスタマイズします。
証券会社営業、不動産会社営業、キャリア支援団体、介護職、化粧品会社美容部員など、
これまでさまざまな職種の方々に受講いただいております。
「お客さまの反応が変わった」「売り上げが上がった」などのお声を頂戴しています。
レベルやニーズに応じて内容をカスタマイズしております。
