社会全体から寛容性が失われていると言われて久しいですね。
みんな疲れていて、気持ちに余裕が持てず、ギスギスしている。
そんな状況の職場も多いと思います。
だからこそ意識したいのは、声を出そう、ということ。
例えば、混んだ電車から降りるとき。
「すみません、降ります」と声を出せば、
周囲の人は気持ちよくスペースを空けてくれます。
ところが、
声を出さずにぐりぐりと人の間をかき分ければ、
周囲の人はイヤな気持ちになり、心がギスギスします。
たったひとことだけで、
他者の寛容性は引き出せるのです。
職場で互いに声を出し合う、かけあうことで、
職場のギスギスは防げるはずです。
そんなことで?と思うかもしれませんが、
コミュニケーションは、「そんなこと」で
良くも悪くもなります。
さあ、声を出していきましょう!