新刊、本日発売です!
タイトルは『戦略的休暇』(ぱる出版)。
戦略的休暇とは、生産性と人生の質を高めるための休暇のことです。
「休み方」がブームになっています。とても喜ばしいことですが、
そもそも、あなたは十分に休暇が取れていますか?
「休み方はわかった。でも、休暇なんて簡単に取れない!」と思っているのではないでしょうか。
日本人は相変わらず休み下手です。
休む権利を与えられながら、有給休暇の取得率は65.3%。世界でも低いレベルです。
なぜ私たちはこんなに休めないのでしょうか。
それは、「休むと迷惑をかける」という罪悪感。
そして、仕事が属人化しているがゆえに、休んだら仕事が回らなくなる組織の構造です。
そこでこの本では、
このふたつに切り込みました。
罪悪感を乗り越える、心理療法を応用したワーク。
助け合うチームを作り皆で休暇をしっかり取る仕組みづくりの具体策。
これらに取り組んで、まずはリーダーが休暇を積極的に取ることからスタートすると、
休暇が取れるチームを作ることができます。
リーダー向けの本ではありますが、
・疲労度別・心とからだのリカバリー術(疲労度チェックつき)
・人生を充実させる休暇の過ごし方がわかるワーク
なども掲載していますので、
すべてのビジネスパーソンに「使って」いただける本だと思います。
データやワークシート盛りだくさんの骨太な本になりました。
とはいえ、装丁からイメージしていただけるように、
「休暇を楽しもう!」というさわやかなメッセージを込めています。
休暇を取るからこそ、生産性は上がります。創造性が増し、イノベーションが生まれます。
今の日本に必要なのはこれ、だと思っています。
あらん限りの情熱を込めて、執筆しました。
トリコロールが目印です。
書店でお手に取っていただけましたら嬉しいです。
おまとめ購入の特典もご用意しております。
